ノーアウトからのバントは意味あるのか考えてみた!

オリックス・バファローズファンのうめおにぎりです!オリックスの試合を観戦している中で、なんかバントが多いなと感じたので実際にしらべてみようと思いました。(あんまりバントの作戦がはまってる気がしないのと、好打者や調子のいい打者にもバントさせているので)
期間は3 / 28日~5 / 7までです。数え間違いがあるかもしれないのでそこまで正確ではないです。

ノーアウト1塁の場合

バントした場合

3 / 28日~5 / 7日においてノーアウト1塁の場面でバントした回数が15回です。(多分)
ここでその後に点数が一点以上入ったのが3回で、入った得点の合計が4点なので、点数が入る確率が約20%、平均得点数が1.3点になります。

バントしなかった場合

ノーアウト1塁の場面でバントしなかった回数が67回。ここで一点以上入ったのが18回で、入った得点の合計が34点なので、点数が入る確率が約27%、平均得点数が1.9点になります。

ノーアウト1塁2塁の場合

バントした場合

ノーアウト1塁2塁の場面でバントした回数が4回。ここで一点以上入ったのが2回で、入った得点の合計が4点なので、点数が入る確率が約50%、平均得点数が2.0点になります。

バントしなかった場合

ノーアウト1塁2塁の場面でバントしなかった回数が14回。ここで一点以上入ったのが3回で、入った得点の合計が9点なので、点数が入る確率が約21%、平均得点数が3.0点になります。

まとめ

軽く調べてみて、おおざっぱなので参考にはならないが、なんとなく実際に感じている状態と実際のバントの結果がそれなりに近いと感じた。やはり、ノーアウト1塁でバントした時よりも、バントせずに打った方が得点が入る確率は高かった。逆にノーアウト1塁2塁では以外にもバントしたほうが点が入る確率は高かった。また、どちらともバントせずに打った方が平均得点数は上がったので、やはり点数を取りたい前半はバントを用いずに打つ方がいいと感じたし、1点の重みがあがる後半になるにつれて、バントの価値は上がるのかと思う。バントをして1アウト2塁になったとしても単打でかえれなければ結局連続でヒットを打つ必要があるので、それだとノーアウト1塁から単打でチャンスを拡大する方が期待できるのではないかと思う。これは、おおざっぱな計算にもとずいているので詳細なデータを用いて検証していくとさらに興味深いことが分かるかもしれない。

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